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Channel: ITおやじ~ワンセルフな社会を実現~
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失敗と向き合う

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今回のイベントにあわせてワンセルフでは手書きで「よげんの書」を作りました。

よげんの書には四年後の未来までが描かれています(何だかどこかの映画で観た気がしますけど・・・まぁーその辺は気にしないでいただいて)。四年後には「障がい者」という言葉がなくなることになっています。

今日から封印して、4年後のイベントの時に開封しようと思っています。よげんは果たしてどこまで実現しているでしょう?ご期待ください!!


「もう済んだことは忘れてしまった方がいいよ」ってよく失敗したときの励ましで言われますよね。

でも、失敗は忘れてしまうよりも認めてしまった方が僕は良いと考えています。先日、テレビで野村監督が「失敗と書いて成長と読む」と仰ってました。

失敗なくして成長なし、失敗は成功の母・・・どれも同じことを言っている言葉です。

じゃあ、失敗はすれば成長できるのでしょうか?もちろんそれだけでは不十分で、失敗を認め、失敗から学ぶことでしか人間は成長できないのではないでしょうか。。。


失敗を忘れるというのは過去のことにとらわれず、前向きに挑戦するためにいうのでしょう。

しかし、残念なことに人間の記憶回路はそうそう便利に出来ていないので、失敗の記憶だけを消すことは出来ません。ましてや「忘れたい忘れたい」と思う行為は記憶をより潜在意識に刷り込んでしまうかもしれません。

失敗してしまった自分も本当の自分、今の自分も本当の自分・・・

それをしっかり認めると、「なぜ失敗したのか」「本当はどうしたかったのか」「出来ない自分から、出来る自分になるには何が必要なのか」そんなことと向き合える気がします。


失敗(嫌なこと)を忘れるのではなく向き合う、もちろん簡単なことではないですけどね。

同じ失敗を何度も繰り返さないためにも意識したいことです。


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